あんどーのぺーじ

Pigeon Post (小さくて速くて安全なMLドライバ/略称ppml)/ READMEはここ

0.753リリース

ウイルス・ワーム対策標準装備のMLドライバ: PPMLはメーリングリストがウイルスの大量感染経路にならないためのしくみを
複数持っています。PPML独自のマルチパート解析エンジンとパートのSHA1デジタル
シグネチャの登録によりBadtrans.BもAlizもきれいに排除します。
Mydoom.Fらしきメールのシグネチャを追加しました
(ppvirus.phはここ)
コマンドはほぼmajordomo互換: MLドライバの移行に際してもあまり不具合を感じません。

PICKY -- tool for NEW SBL system (特願2003-367895/特開2005-135024/特許第4445243号)

PICKYはこれまでのSBLのようにUCE(スパム)発信者のIPアドレスやSMTP sender(envelope-from)で
UCE(スパム)を阻止するのではなく、誘導先、すなわちメールの中に
含まれるURLをベースにUCE(スパム)を阻止しようというシステムです。

携帯サイトに対応したsendmailの設定

某社のRCPTが30件までなメールサーバって、RFC2821に思いっきり違反して

いる(下記RFC2821の引用を参照)んだけど．．．設定で逃げるしかないかなぁ。

RFCに反しているってことは普通のMTAの想定している環境ではないってことなんで

そのままだと不具合が出るわなぁ。

(RFC2821より)
   recipients buffer
      The minimum total number of recipients that must be buffered is
      100 recipients.  Rejection of messages (for excessive recipients)
      with fewer than 100 RCPT commands is a violation of this
      specification.

参考設定(config.mc)…tabが含まれているのでCut&Pasteする場合は注意

ちなみにADSL環境下でメールが『送れたり送れなかったり』する場合、

以下の２点の兼ね合いをチェックしてみると良いようです。

MSS/MTUの設定: ADSLではPPPoEでパケットをカプセル化して送受信するのでMSS/MTUの値に; 制限がある。MTUの設定は大抵はifconfigのオプションあたり。
TCP/IPの設定: 前述の制限があるのに『パケットを分割しちゃダメ』とかいう指定でパケット; が出る設定があり得るので、お使いのOSのTCP周りの設定を確認する。例えば; TCP_SACK(Selected ACK)使ってて途中でパケットが分割されたりすると寒い模様。


	Intel NUC(NUC7i3BNK,8GB mem,500GB SSD) FreeBSD-12で稼働中。小さい、動作音が静か、画面がきれい。良い時代になったものだ。

	Mac mini(Core i5 2.8GHz 8GB mem) macOS 10.12 常時稼働。いまだにMacな人の使い方はしてないかも。 emacsとktermが画面を埋めつくしてます(笑)。立派なUNIX環境かも。


ウェブ全体から検索日本語のページを検索

あんどーのページ